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性犯罪被害者の実名公開

日弁連が発表したところによると、東京の男性弁護士が管理している
インターネット上の掲示板で、この弁護士が担当している性犯罪事件の
裁判員の候補者リストと、被害女性の実名が、誰でも見ることができる
状態になっていたとのことであり、外部への情報流出がないかどうか
調査しているということであった。

当然ながら、掲示板の情報は非公開設定にするように弁護士に対して
要請すると共に、他の弁護士にも情報管理の徹底を呼びかけている。
また、該当の弁護士に対する処分は別途検討するとのことである。

これは、俗に言うセカンドレイプというものに近いと思われる。
セカンドレイプとは、性犯罪の被害にあった人が、裁判などの公の場で
自らが受けた被害を赤裸々に報告され、衆人にその内容を知られる
ことにより、精神的な苦痛を再度味わうことになってしまうことで、
性犯罪を取り扱う際にもっとも注意しなければならないことの一つだ。

今回の一件は、インターネットで不特定多数の人に、自分が性犯罪に
あったということを告知されてしまったことになるので、ほとんど
セカンドレイプといってしまってもいいだろうと思う。

軽く謝罪するだけではすまないし、これが元で嫌がらせや陰口を
叩かれるようになったら、どう責任をとるつもりなのだろうか。

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